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Channel: 大井寺(宝塚市:最寄駅は阪急山本駅から歩いて17分~18分)
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聖皇の教え (書籍「人生の指針書・道365日」より)

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       揮毫・聖皇任「道」【70cm×70僉

誠実な人間の責務を果たそう

地球上の人々の生きているのを見ていると、色々と夢を抱いて生きている。
精一杯生きたとして
も百年足らず、最近では食べ物が良いのか、栄養食品が良いのか、
それとも体を気遣うためにか、
百歳を超える人も珍しくも無くなるが・・・

そんな人生を、或る時は深い情で結ばれた妻子と離別をし、はるか遠くへ
永久に旅立つのが人生である。人は放って置いても永久に別れが来るもの「死」です。
離別という辛く悲しいことは誰もが、
一度は必ず経ねばならないのである。人間の生きる一世紀とは、宇宙の生動に比べて、
一秒の億万分の一よりも短い時間に相当します。我々人間には最も貴重な
各自それぞれの歳月なのです。一世紀の間には、人類のために発展する
喜ばしい事柄が数多く繰り広がっているのである。
然しながら、人間の身体を見る限り、人が創造された、五臓六腑と手足に両耳、
両目に口と、何ひとつ変わったものがないのである。人間が誕生した時より
計算してみれば、ざっと約二千万年も経っているのであるが、この二千万年と
言う歳月が流れる間、何ひとつ変えられなかった人間の身体であるということは、
非常に繊細で、これだけ生きるにはこれだけを耐えられなくては
ならないと、造られたのに間違いないということだろう。
いつか再び人間の身体を改造しなければならない時が来ることと思います。

万物の霊長である人間は皆が同じ構造であるはずなのに、
何故性質は正しい人間とそうでない人間が有るのか。
それは人間世界での大きな問題である。
いつも言っていることだが、体は思いのままに変えることは出来ないが、
心・気持ち・想いは幾らでも良い方向へと替えられる。
自分も大事であれば人も大事なのである、
自分も大切にし、そして、人も大切に・・・ お話(聖皇任・ソンファンニム)





「初めての方へ」
タイトルに、聖皇の教え:(書籍「人生の指針書」より)をほぼ毎月、ここに載せているのですが、その書籍は、韓国で出版された「길따라 세월따라(キルタラ セウォルタラ)」で意味は「歳月は道と共に」です。人が人生を歩む上には、何かにつけ「道・道理」があると言う意味の内容です。

そしてこの書籍は365日分のことが記され、それと「道」と言う「書」がこれも365点載っています。今までは、法話だけを翻訳し載せていましたが、8月より「書」も載せることにしました。
「道」のご鑑賞と法話をお楽しみください。

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